ブログ2024.01.26
接骨院さわし ~健康ニュース #腸脛靭帯炎#ランナー膝 2024.2月予定
2024年2月の施術日に変更があります
※お電話にて予約できます。
2月3日(土)休診
4日(日)
16:00~22:00診療します
2月10日(土)休診
11日(日)
16:00~22:00診療します
12日(月)祝日
16:00~22:00診療します
何卒よろしくお願い申し上げます<m(__)m>
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健康ニュース
○ランナー膝とは
ランニングによる膝関節周辺のスポーツ障害の総称で、いろいろな病態が含まれますが、今回は、腸脛靭帯炎を紹介します。(腸脛靭帯…「気をつけ」をしたときにちょうど中指が触れるスジ)
腸脛靭帯炎は、ランニングによる膝障害の代表で膝の屈伸運動を繰り返すことによって膝外側の腸脛靭帯が大腿骨とこすれて炎症(滑膜炎)を起こして痛みが発生します。(下図)
○症状
走っている時や走り終わった時、膝の外側が痛む。また、患部を押した時に痛む。
初期には、ランニングの後に膝の外側に緊張するような違和感が現れ、靭帯の走行に沿って痛みが放散することもありますが、休むと消失します。しかし、ランニングを続けていると症状が悪化し、簡単には治らなくなります。
よく行なわれる症状の誘発方法(徒手検査法)として、膝を90°に屈曲して膝の外側を押さえてから伸ばしていくと、痛みが発生します。
○原因
主な原因は使い過ぎです。過度なランニングや柔軟性不足(ウォームアップ不足)や、硬い路面や下り坂でのトレーニング・硬いシューズ・O脚なども原因となり、休養不足も誘因となります。
○リスクの高いスポーツ
マラソン・自転車・バスケットボール・水泳・エアロビクス・スキーなど。
○治療
膝を使う運動(ランニングなど)の休止が重要です。
次にももの外側のストレッチ・アイシングを徹底してください。
当院では電気治療や温熱療法・超音波治療などを行ないます。テーピングやサポーターの使用もお勧めです。
こうした治療法で症状が改善されないケースはまれですが、無理をすると長引くことがあるので発症初期からの治療が大切です。
夜22時まで営業しています!国内では数少ない最先端治療機器を導入。
早期除痛、現場復帰を目指しています。 交通事故治療など、お気軽にご相談ください。
接骨院さわし
〒321-0932 栃木県宇都宮市平松本町781-4
TEL 028-664-1514
ご来院を心よりお待ちしております。