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ブログ2020.06.24

接骨院さわし   ~健康ニュース6/24 「#こむらがえり」なぜおきるの? ~16-22

2020年6月24日(水)
午前  休診
午後16:00~22:00施術終了

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健康ニュース


ふくらはぎや足の裏の筋肉が、突然けいれんを起こし、強い痛みをともなう『こむらがえり』。
皆さんも、夜寝ている時などに突然の激痛で身動きが取れなくなった経験のある人も少なくないでしょう。
『こむらがえり』は、このように就寝中にあしをのばしたとき・運動不足の人が十分な準備運動をしないままスポーツをしたとき・冷たいプールで水泳をしたときなどに起こりやすいのです。
また、糖尿病や肝臓疾患のある人、高齢者や妊婦にも起きやすいといわれています。
『こむらがえり』では、ある筋肉だけが強く収縮し続ける『異常収縮』の状態になっています。
この異常収縮は、太ももや腹部・足の裏などほかの筋肉にも起こり得ます。
健康な人にも、なぜこのような筋肉の異常収縮が突然起きるのでしょうか?

・水分不足や筋肉の疲労
・電解質のアンバランスが原因

通常、人の体の細胞内にはカリウムイオンが
血液中にはナトリウムイオンが多く含まれ、筋肉が収縮する時に脱分極が起きて、カリウムイオン・ナトリウムイオンは、それぞれ細胞外・細胞内へと移動します。
しかし、血液中の水分が不足したり電解質のアンバランスがあると、この移動がうまくいかずに筋肉の調整がうまくいかず、異常収縮を引き起こすわけです。
その他にも、血行不良やうっ血・筋肉の疲労・寒冷なども原因として考えられます。

『こむらがえり』の原因が病気という場合もあります。
糖尿病の患者の4割近くの方が、この症状を起こしていることから、糖尿病の症状としてもよく知られています。
他にも肝硬変などの肝臓病・腎不全・動脈硬化や神経系障害・甲状腺の機能低下などでも現れることがあるようです。
頻繁に繰り返し『こむらがえり』を起こすようであれば、専門医療機関での受診をお勧めします。
『こむらがえり』の予防には、ナトリウムやカルシウム・マグネシウムなどの電解質を補給するように心がけ、運動をする際には準備運動やストレッチを欠かさないことが肝心です。
またスポーツドリンクなどで、水分や電解質を補給することも必要です。
また、寝る前に軽いストレッチや、マッサージをするのも効果的でしょう。
それでも『こむらがえり』が起こってしまったら、つま先を持って、頭の方向へ近づけるようにすると、ふくらはぎの部分が伸びます。
反動をつけずに、ゆっくりと深く伸ばすようにしましょう。
一気に無理やり伸ばすと、筋肉組織を痛め、肉離れに発展してしまうこともありますので、注意してください。

夜22時まで営業しています!国内では数少ない最先端治療機器を導入。
早期除痛、現場復帰を目指しています。 交通事故治療など、お気軽にご相談ください。

接骨院さわし

〒321-0932 栃木県宇都宮市平松本町781-4

TEL 028-664-1514

ご来院を心よりお待ちしております。
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