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ブログ2019.10.23

接骨院さわし   ~健康ニュース <10/23「肩こり」と「カルシウム」の関係?> ~

2019年10月23日(水)
午前 休診
午後16:00~22:00施術終了

2019年10月24日(木)
午前 9:00~12:00施術終了
午後16:00~22:00施術終了

2019年10月25日(金)
午前 9:00~12:00施術終了
午後16:00~20:00施術終了

2019年10月26日(土)終日休診

健 康 通 信


「肩こり」と「カルシウム」の関係?

<肩こりの原因の1つカルシウム不足?>   肩こり=筋肉のケイレン

肩こりを手で押さえてみると、硬くなっています。これは筋肉がケイレンを起こし、緊張が強くなっているためです。このことを確認しようと思えば、腕をゴムでしばってしばらく我慢していると、指を伸ばそうと思っても伸ばせなくなります。つまり、一種のケイレンが起きていることが確認できる訳です。
このように血液の循環、つまり血のめぐりが悪いと、筋肉はケイレンするのです。



このケイレンは、次のように2つの要因が考えられています。
① 筋肉の収縮には必ずカルシウムが必要ですが、カルシウムが
筋肉の中に入りすぎると、筋肉はケイレンを起こして、縮んだままで伸びなく
なってしまうからです。

② 血液中のカルシウムが不足すると、どういうわけか神経にも影響を与え
て、ピリピリしてきます。こうなると、筋肉は少しの刺激でもケイレンして
なかなかもとに戻らず、ちょうど水泳やテニスの時、あまり激しく筋肉を使う
と足がつって痛いのと同じようなケイレンが起きます。逆に、血液中のカルシ
ウムが多すぎる時はダラッとして力が入らなくなります。つまり、筋肉とカル
シウムには相関関係があるのです。

カルシウムで肩こりが治る場合がある
カルシウムは私たちの体の骨に沢山蓄積されています。しかし、歳を取るとだんだんと減っていきます。つまり、歳を取ればとるほどカルシウム不足となってくるのです。ですから、子供はあまり肩がこらず、疲れてもすぐ回復するのに、よく働く中年やお年寄りが肩がこって困るのはこのためです。そのため、カルシウムを十分に摂ると、肩こりが治っていく場合があります。

是非、肩こりの人はお試し下さい。

カルシウムを摂る方法としては、食材を考えるのが一番です。
良く言われるのが牛乳ですが、牛乳以外の食材も紹介します。
(100g中に含まれるカルシウム量)
・ヒジキ   1700mg
・ゴマ   1200mg
・わかめ    780mg
・こんぶ    710mg
・わかさぎ   480mg
・ししゃも   330mg
・パセリ    290mg
(ちなみに牛乳は110mgです)

 

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接骨院さわし

〒321-0932 栃木県宇都宮市平松本町781-4

TEL 028-664-1514

ご来院を心よりお待ちしております。
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