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ブログ2019.11.13

接骨院さわし   ~健康ニュース <11/13母指CM関節症> ~

2019年11月13日(水)
午前 休診
午後16:00~22:00施術終了


母指CM関節症


母指(親指)CM関節は親指の付け根の関節で、手首のすぐ上にあります。この関節は動きが大きく、他の指と協同して物をつまんだり、握ったりする動作をします。手の働きの半分を担う重要な関節です。



≪症状≫
物をつまむ、ビンのふたを開けるなどの動作で関節を捻ってしまったり、シャツのボタンをかける動作など、些細なことで痛むことがあります。
また、同じ作業の繰り返しによる使いすぎで、関節周囲の組織を傷めることがあります。
症状が進行すると、CM関節が腫れて膨らみ、(写真)親指が開きにくくなります。これは、関節軟骨が摩耗して隙間が狭くなり、滑らかな動きができなくなるからです。
さらに進行すると、親指の先の関節が曲がり、2番目の関節が反り返ってしまう変形(白鳥の首変形)が起こることがあります。

≪治すためには?≫
電気療法や使い過ぎで硬くなった手の筋肉のストレッチ、炎症を抑える湿布をするなどの他に、包帯を巻いたり、CM関節用のサポーターなどで動きを制限します。



痛みが強い場合は、手術が必要なケースもありますので、症状が進まないうちに治療しましょう。

手を使い過ぎないように心掛けることが一番大切です。

負担をかけている動作を減らすように気を付ければ、治療の効果も上がり、再発予防になります。

痛みが強い場合は早めに当院にご相談ください。

 

夜22時まで営業しています!国内では数少ない最先端医療機器を導入。
早期除痛、現場復帰を目指しています。 身体の痛み・スポーツでのケガ・交通事故治療など、お気軽にご相談ください。

接骨院さわし

〒321-0932 栃木県宇都宮市平松本町781-4

TEL 028-664-1514

ご来院を心よりお待ちしております。
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