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ブログ2020.11.04

接骨院さわし   ~健康ニュース <11/5 #オスグット・シュラッター病 9-22> ~

2020年11月5日(木)
午前 9:00~12:00施術終了
午後16:00~22:00施術終了

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健 康 通 信


オスグット・シュラッター病
<成長期の膝の痛みの一例>


オスグット医師とシュラッター医師が別々に症例を確認、発表したのが病名の由来です。一般的には、「オスグット」などと略されていますが、正式名称は「オスグット・シュラッター病(症候群)」です。

☆どんな時になるの?
成長期にスポーツの盛んな子供が発症することが多く、「成長痛」のひとつとして扱われるケースが多くあります。しかし本来は、急激に身長が伸びたり、筋力が強くなるなどの、変化によって発症するものが「成長痛」なのです。
急速に骨が成長し、その骨の成長速度に、筋肉や腱の成長が追いつかない事も原因のひとつで、成長期に発生するのが、オスグット病です。子供の骨には軟骨が多いので、強い牽引作用により、繰り返し負担がかかる事で、付着部位になんらかの症状が発症する障害です。



☆特徴は?
・運動時に強い痛みを発症する。
・膝の下部(脛骨粗面)に腫れがある。
・膝の下部(脛骨粗面)に熱感がある。
脛骨粗面がぼっこりと腫れ上った状態。膝のお皿の下周辺が熱感を感じるのが代表的な特徴です。

☆治すためには?
・アイシング
・炎症状態が治るまで安静
・サポーター使用・テーピング
・大腿四頭筋の柔軟性アップが重要(ストレッチ)

この症状は、骨折などと異なり、ある程度動くことも可能な疾患です。そのため、運動を継続させ症状を悪化させてしまうケースもあります。
例えば……
○ようやくレギュラーになって休まないケース。
○世代交代で自分達の代になり責任感によって休めないケース。 等々

*スポーツ障害の一種でもあり、正しい治療が求められる炎症性の疾患ですが、あまりにも悪化してしまった場合は、最終的に手術に至る可能性も持っています。

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早期除痛、現場復帰を目指しています。 身体の痛み・スポーツでのケガ・交通事故治療など、お気軽にご相談ください。

接骨院さわし

〒321-0932 栃木県宇都宮市平松本町781-4

TEL 028-664-1514

ご来院を心よりお待ちしております。
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