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ブログ2020.12.09

接骨院さわし   ~健康ニュース <12/10#お年寄りに多い骨折 > 9-22 ~

2020年12月10日(木)
午前 9:00~12:00施術終了
午後16:00~22:00施術終了

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健 康 通 信


お年寄りに多い骨折  


お年寄りの方は、“ちょっと尻もちをついた、転んで手をついたら”など、日常生活のちょっとした事で骨折してしまい『入院、手術した』という話を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
今回、なぜ骨折してしまうのか・どんな骨折が多いのか・どんな治療ができるのか、解説します。

◎なぜお年寄りの方は骨折してしまうのか?
年をとると骨粗鬆症(約1000万人いるといわれています)になりやすく、骨が弱くなり、転倒・しりもちをつくなど、ちょっとしたことでかんたんに骨折してしまいます。

◎骨折はどこに起こりやすい?
・脊椎(せきつい)圧迫(あっぱく)骨折(背中から腰にかけての背骨)
・橈(とう)骨(こつ)遠(えん)位端(いたん)骨折(手首の骨)
・上腕骨外科頚(じょうわんこつげかけい)骨折(肩の付け根)
・大腿骨(だいたいこつ)頚部(けいぶ)骨折(太ももの付け根)
◎どんな治療をするのか?
今回ケガをしてから回復までを、橈骨遠位端骨折を例にとって説明します。

お年寄りの方が転倒し、手をついた時に骨折するのが橈骨遠位端骨折です。
転倒した時は、痛みとともに手首のあたりが変形して腫れ、手首から指先に力が入りに
くくなります。
レントゲン撮影をすると、骨がずれて骨折しているのがわかります。(図参照)



治療は、ずれた骨をまっすぐに戻して(整復といいます)ギプスやあて木などで固定し骨がくっつくのを待ちます。4週間くらいで骨がつきます。(入院・手術の必要はありません)

固定を行うと手首・指関節の動きが極端に悪くなります。当院では指の運動を固定初期から行い、関節の動きの悪化を予防します。
固定除去後は関節の動き回復させるリハビリと、筋力を取り戻すリハビリを始めます。

◎最後に
骨折の治療で大切なことは、固定中は折れた部分の安静、固定除去後は、硬くなった関節の動きや筋力を回復させることです。リハビリは毎日継続して行います。そうすることで一日でも早くケガする前の状態に近づくでしょう。

 

夜22時まで営業しています!国内では数少ない最先端医療機器を導入。
早期除痛、現場復帰を目指しています。 身体の痛み・スポーツでのケガ・交通事故治療など、お気軽にご相談ください。

接骨院さわし

〒321-0932 栃木県宇都宮市平松本町781-4

TEL 028-664-1514

ご来院を心よりお待ちしております。
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