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ブログ2020.04.01

接骨院さわし   ~健康ニュース <4/1 スポーツ中の打撲> ~

2020年4月1日(水)
午前  休診
午後16:00~22:00施術終了

健 康 通 信


スポーツ中の打撲


筋の打撲は初期治療が大事
特に大腿四頭筋前面(太もも前の部分)軽度の筋損傷ですと、練習を休むことはありませんが、筋の損傷程度が大きいと、練習復帰まで長期間を必要とする場合があります。中~重度の筋損傷は、初期治療の方法により復帰までの期間が大きく変わります。

打撲の時の応急処置RICE
打撲の時は、応急処置で有名な「RICE」を行うことが原則です。その大きな目的の一つは、損傷部位からの出血を抑えることにあります。

出血を抑えるためには?(まずアイシングをしていませんか)
効率よく出血を抑えるために、もっとも大事なことは圧迫です。局所を圧迫することで、切れている血管の端に圧がかかり、出血量が減少するとともに、止血され易くなります。打撲の上に氷をおいても、なかなか止血されません。

筋の打撲を生じた場合、アイシングをまず行うのではなく、まず圧迫を強く行うことが大切です。特に受傷後1時間以内が大切で、この処置を十分に行うことで出血を抑えることができ、その後の回復に非常に良い影響を及ぼします。

血流の障害が生じても一時間以内なら問題ありません。もちろんRICEは重要な処置であり、アイシングも圧迫と同時にできれば、行った方が良いですが、最優先は圧迫です。応急処置として、覚えておいて下さい。

その後はなるべく早く当院へおいでください。

図:圧迫したうえから氷嚢(アイスパック)
で冷やします。



 

夜22時まで営業しています!国内では数少ない最先端医療機器を導入。
早期除痛、現場復帰を目指しています。 身体の痛み・スポーツでのケガ・交通事故治療など、お気軽にご相談ください。

接骨院さわし

〒321-0932 栃木県宇都宮市平松本町781-4

TEL 028-664-1514

ご来院を心よりお待ちしております。
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