２０２０年４月１１日（土）
午前　　　　休診
午後１６：００～２２：００施術終了

 

健　康　通　信

朝起きると、手の指が曲がったままで伸びない。
反対の手で伸ばそうとすると、カクッとなって伸びる。
時間が経てばだんだん動くようになる。



そんな症状のときは「ばね指（弾撥指）」を疑います。
◎ 原　因

手の使い過ぎやスポーツまたは、指をよく使う仕事の人に多い。
また更年期や妊娠出産期の女性にも多いともいわれています。

◎ 症　状

指の屈曲が困難になったり、指が曲がったまま伸びない。
指を伸ばそうとすると引っかかる。
指に力を入れたり、指の付け根を押すと痛む。



◎ 病　態

指の使い過ぎによる負荷により、動かすたびに腱が摩擦され炎症が進み、腱鞘が肥厚したり、腱が肥大したり通過障害を起こすために悪化します。

腱(けん)鞘(しょう)とは、文字通り「腱(けん)」を包む「鞘(さや)」
刀を入れる鞘と同じです。

太い刀は鞘に収まりません。逆に、鞘がせまくなっても、収まりません。
その為、「ばね指」は腱鞘炎の一部ともいわれます。
たしかに、一部であると思いますが初めに述べたように、何らかの原因があります。指を良く使う方は、指を引っかける、突く、指に体重をかけるなど・・・
何かのきっかけで、通常、症状が発生します。

◎ 治　療

指の安静、固定、温熱、冷シップ、
JRC・柔整マッサージ・特殊医療機器などを症状に合わせ行います。

思いあたる方は、ご相談くださいね。

 

夜22時まで営業しています！国内では数少ない最先端医療機器を導入。
早期除痛、現場復帰を目指しています。 身体の痛み・スポーツでのケガ・交通事故治療など、お気軽にご相談ください。

接骨院さわし

〒321-0932　栃木県宇都宮市平松本町781-4

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ご来院を心よりお待ちしております。