MENU

お知らせ・ブログ

ブログ2021.07.12

接骨院さわし   ~健康ニュース <7/13  #外反母趾(がいはんぼし)15-18> ~

2021年7月13日(火)
休診

 

#接骨院#整骨院#治療院#宇都宮#夜遅く#平松本町#スポーツ障害#交通事故治療#アキュスコープ#マイオパルス#ステレオダイネーター#キネシオテーピング#KT テープ#JRC#関節可動回復矯正#柔整マッサージ#野球肘#腰椎分離症#野球肩#足底筋膜炎#オスグッド#シンスプリント

健 康 通 信


外反母趾(がいはんぼし)


足の指の長さを比べて『おやゆび』が一番長い場合を『エジプト型』の足『ひとさしゆび』が長い場合を『ギリシャ型』の足と呼ぶそうです。あなたの足はどちらのタイプですか?
日本人の約7割はエジプト形で、実はこのタイプが外反母趾になりやすい足なのです。

外反母趾とは、足のおやゆびが外側に曲がって変形している状態で、ハイヒールや爪先の尖った靴など、足に合わない履物で長時間歩くことも原因になります。
統計では男女比が1:10で圧倒的に女性に多く発生し、軽度のものまで含めると中高年女性の約半数に外反母趾があるといわれています。
また、発生のピークが初潮期と閉経期に見られることから、原因にはホルモンが影響するという説もあります。
変形の状態によって、足裏の横アーチがつぶれて足幅が開いた『開張足型』、骨の増殖によるもの、リウマチ等の病気によって起きるものなどの種類があります。

初期には、おやゆびの付け根部分に発赤や軽度の外反を自覚しても、あまり痛みがないことが多く、治療の開始が遅れる要因となっています。腫れが出てくると、靴が当たる時に痛みを感じるようになってきます。一般的には曲がりが20度以上で痛み出し、25度以上になるとさらにひどくなるので、その前に治療や予防を開始することが肝心です。

(予防・治療法)
生活面 : 履物選定・減量
運動療法: 足底筋トレーニング
歩行トレーニング
装具療法: 指間に挟む装具
足底板・サポーター
包帯・テーピング
※ 痛みや痺れが強く難治な時や変形が重度のものは手術が必要となることがあります。



反対に足の『こゆび』が内側に曲がってくることもあり、外反母趾に対し、こちらは内反小趾(ないはんしょうし)と呼ばれています。
これらは単に足指だけの症状ではなく、痛みがあることで十分な運動ができず、
生活習慣病や肥満につながり、体重増加でさらに変形が重症化するといった悪循環となることもあります。
当院での早期治療をおすすめします。

 

夜22時まで営業しています!国内では数少ない最先端医療機器を導入。
早期除痛、現場復帰を目指しています。 身体の痛み・スポーツでのケガ・交通事故治療など、お気軽にご相談ください。

接骨院さわし

〒321-0932 栃木県宇都宮市平松本町781-4

TEL 028-664-1514

ご来院を心よりお待ちしております。
一覧に戻る